働き方改革とは
日赤医療センターの勤務医に対し、
月200時間の残業が容認されていたそうですね。
1ヶ月30日として、
1ヶ月=720時間。
睡眠時間を7時間として、
1ヶ月の睡眠時間210時間。
差し引き510時間。
週休2日で20日出勤9時間として、
通常勤務時間180時間。
差し引き330時間。
このうち200時間残業したら、
自分の時間は130時間、1日あたり4時間弱。
通勤時間も差し引くとすれば、
3時間も無いくらいですか。
それは辛い。
しかし、医療の現場で一般水準を上回る残業月200時間という協定が容認されているのは、
医療現場を必要最低限でも稼働させる為。
ここに規制をかければ医療サービスは崩れ、
救われない人の命が増えるのかもしれない。
ということは、
医療現場での人材確保の方法や、
サービスの効率化(人工知能化)、
病院への直接的な通院の抑制化(自宅でのサポートや他サービスでのサポート)などなど、
お医者さん一人当たりの勤務時間を減らす為の努力へと目が向いていきます。
ということは、
ごく一般的なサラリーウーマンである私の仕事にも、
同じことが言えるはず。
、、、次回へ続けます。
お風呂でのぼせそう🛀