暇じゃない!29歳総合職女子

29歳総合職女子、日々思うこと。

「若者の個人主義」

面白い記事を見つけました。

博報堂ブランドデザイン若者研究所の原田曜平さんと、IT評論家/Catalyst(紡ぎ屋)の尾原和啓さんの記事。

http://www.asahi.com/sp/and_M/articles/SDI2017121492851.html?iref=andm_pc_kiji_pickup_article_01

 

若者の個人主義

非常に共感できる。

チームの為に頑張るのではない、

自分の為に頑張るのだ。

 

チームの為、会社の為、組織の為、社会の為に頑張っても、

何か報われない感じを確かに平成世代は抱いている。

ゆとり教育の賜物。

学校で教わった通りに育った人こそ、

自分で生きていく力が足りない。

早い段階でそれに気付いた人は、

教わること以上にやらなければならないことに気付いている。

早い段階でそれに気付けた人は、

きっと良い大人=正しいことがみえている大人に育てられていると思う。

 

 正しいことがみえている大人に自分もなる。

 

若者の個人主義の感覚が適用されるのは、

おそらく後者の人たち。

前者にはまったく逆の、

『みんなで一緒に頑張ろう!』的な考えの方がしっくりくるのではないか。

一人で生きていく力を自分の中に蓄えるのではなく、他人の中に求める。

 

私は後者の感覚が持てないので、

ある意味羨ましいですが。